8月末に実施されたしょうちゃん池のハスの除去作業で、多くの魚が死んだ経緯について市から状況説明がありました。今回は入札が不調に終わり、また結果的にハスの結実前にハス除去、台風時期前の倒木リスクの除去が優先事項と考えたことから、関連工事を含めて工事が8月になってしまったことなどの説明がありました。
北川かっぱの会からは、夏の水抜きが危険であることをもっと主張すべきだったという反省点はあるものの、多くの魚の死体を確認した時点で市民活動団体等と相談する機会を設けることができなかったのは残念であったこと、相談する機会があれば、市+業者+市民で魚を救出することができたのではないかという点を指摘しました。
以上を踏まえ、今後、池の水抜きを行う場合には、
ことを提案し、了承されました。併せて、
という点を指摘し、意見交換を行いましたが、市や指定管理者の一定の理解は得られたという印象でした。